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MWC19 3日目のハイライト

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世界最大級のIT・モバイル展示会、MWCの3日目もまだまだ熱気に溢れていました。おかげさまで私達も多くのクライアント様やパートナー様とお会いすることができました。

カンファレンスの序盤は5Gが主な焦点となっていましたが、プライバシー、ブロックチェーン、AIも期間を通して重要なトピックとなっています。

この日の最初は「Privacy in the Era of Intelligent Machines: Designing AI solutions that protect people’s privacy and data」の セッションに参加しました。モバイル業界のリーダー、研究者、政策立案者が登壇し、経験とこれからの展望を共有してくれました。

主に、プライバシー保護のためにAIソリューションをどう活用するかが議論の的になり、データセットが歪められることのリスクが強調されました。Telenor Research社のVPであるIeva Martinkenaite氏は、計算手法はいつも客観的だが、元となるデータは社会から収集されているため客観的でないと述べています。「データ分析をするときは、どんな時もそのデータが収集されたコンテクストを考慮する必要があります」。同氏は以前から主張しているように、ある一社が重要な決定の主体となるべきではなく、バイアスの問題を避けるために他社との会話が必要になってくると主張します。さらに、大企業が販売している既成品のソフトウェアも、将来的には倫理的ルールを追加することになるだろうと予測しています。

AI in Advertising」のセッションには、業界の名だたる名手が登壇しました。コンテクスチュアルな、消費者にとって関連性の高いパーソナライズされた広告を出すためにマーケターがAIに投資することが推奨されています。

Tribal WorldwideのCEO、Adam Powers氏は、AIをどのように広告に活用しているか、そしてユーザーにとってより良い広告体験が提供できる可能性についてシェアしました。「AIが裏で動いているとは一目ではわからない応用の仕方をしています。感情的な関連性と会話に特にフォーカスをしていますね。AIによる効果が出るのは、小さく実践的にAIを応用できているような細かい部分です。たとえば、インドネシアのクライアントがマシンラーニングでファッションのトレンドを予測できるように努めています。その地域では次に何か売れるのかを予測するために、画像データを含む多様なデータポイントを使用してるんです。」

「自動車メーカーともいろいろな挑戦をしています。業界全体でAIをどうやって使っていくかを検討していますよね。とてもレベルの高いコンセプトを伝えるために、潜在顧客や既存顧客、ブランドのファンに対してどのようにコミュニケーションしていくのがいいのかを探るプロジェクトが出てきています。もちろん、できるだけ多くの顧客のデータを集めて、コミュニケーションに無駄がなく、惹きつけるものにしなければいけません。」

IV.AIのCROのNeil Stubbings氏は「ブランドは顧客の行動を喚起し続けられるようになる必要があります。今の時代はいつでも動けることが大切です。各ブランドはどんなプラットフォーム上でも顧客がいるところに気を向けるべきです。企業にとってはかなりのチャレンジですが、チャンスでもあります。顧客はどこでもネイティブな体験を求めています。」

Blockchain: Touch Point vs. Trust Point」のセッションの最中には、ブロックチェーンをインフラと安全性の向上に活用している企業がケーススタディを共有してくれました。ブロックチェーンはいまや、ビジネスだけでなく、テクノロジー社会全体に影響を及ぼす存在になっているという事実はとても興味深いです。

この日の最後のセッションは「Reskilling for the Robots」でした。
異なる組織でのAIの活用について議論が展開され、AIのタレントパイプラインをどのように企業が作り出せるかの良い例も出ました。

企業が従業員に向けて、AIを有効に扱えるようになるように推奨することや、長いキャリアの中で学び続ける姿勢を促すことも大切です。戦略立案や、人と人との関係性など、AIが置き換えることができないスキルの強化が重要な鍵だということも話されました。

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